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Category: 教育観

幼稚園・保育園選びのコツ 子どもの本当の遊び 過去記事です 

2013/02/08 Fri.

幼稚園雑草(上)
倉橋想三著
津守真・森上史郎編   フレーベル館
倉橋想三文庫5

引用させていただきました。

「子供の遊びというものは昔から往々誤解せられていて、いかにも下らないもの、つまらないもの、時には悪いものとさえ考えられていた。とりわけ子供を教育しようというような場合においては、遊びは非常に邪魔者のように取り扱わられた。
「遊んでばかりいて困ります」「遊んでばかりいてはいけない」というような言葉は始終聞かされる小言であった。ところがよく考えてみると、子供にとって遊びほど幸福でまた貴いものはない。

子供が遊ぶということは大袈裟にいえば、つまり子供が生きているということと同じ意味であるといってもいいのです。

昔から子供の遊びをつまらないものだと思うことがあったのは、つまりそれが何の役に立つかということを大人と同じような意味で見てゆき過ぎたからであって、一時間遊んだからこれだけ仕事ができたとか、一日遊んだからこれだけ役に立つ用が出来たとかいうことでは勿論ない。

けれどもその遊びの中で自然に子供が身体と心を活動させているところから起る利益というものは、実に非常なものであるのです。

子供が遊んで困ると口癖のようにいう人も、その子供が遊ばなくなったらどうでありましょうか。傍から頼んだところで、また遊びの必要をいってきかせたところで、また叱ったところで、子供は本当に遊ぶものではない。

ある人は塀の外から幼稚園をのぞいてみて「何だ遊ばしてばかりいるじゃないか」「幼稚園に通わしたのに何一つ役に立つようなことは教えてくれないで、ただ毎日遊ばしてばかりいる」

こういう人は幼稚園というものを一番わかっていてくれない人であって

「さすが幼稚園である。自宅では遊ばない子供もここへこればあんなによく遊ぶ、よくもああやって一生懸命遊ばれるものだ」
といって貰ってこそ、それは幼稚園にとって大きな手柄です。

~~~
ところが子供の中には十分に遊ぶ気のない子供もいることがある。また本当の自分の力の一部しか出し得ないでいる子供もある。そういう子供のためにはだれかその子供の活動を上手に引き出してやるのがなければならぬ。
ちょっと引き出してもらえばそれからそれへと活動の欲が起こって来てその子供の愉快も幸福もずんずんと増していくのである。
幼稚園が子供を遊ばせるという第二の役目はこの点にあるのであります。即ち幼稚園はただ遊びたい子供を遊ばしてやるというばかりでなく、子供を益々遊びたいものに導いてやるのであります。

幼稚園の第一の役目は先ず子供の遊びに満足を与えてやるということであって、教育教育とむずかしくばかり考えて、この満足を与えることを忘れてしまうようなことのないように気を付けなければなりません。」



本当の子どもの遊びというものを、よく見極めないといけないと思います。沢山遊べる時代は幼児期しか、ありません。
利益・名誉重視の園、心がない先生(経営と心は別だが)、子どもの遊びをわかっていない先生、流行りにのる軸がないブレル園、たくさんの園がありますが、泣いたり笑ったり、とことんやったり、けんかしたり、、お子さんの心がいつも満足するような幼稚園を。心が本当に満足すると、しつけ・という概念がなくなるほどに賢くなると、思います。
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