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Category: 幼児教育本の感想

倉橋惣三の本 過去記事です 

2013/02/13 Wed.

幼稚園真諦

倉橋惣三著 柴崎正行解説
倉橋惣三文庫1
津守真・森上史郎 編

フレーベル館

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「従来においては、教育に熱心であるということは、多くは教育目的に熱心であるということであったようです。しかし、今日の教育の考えにおいてはそれに止まらないで、目的と共に対象を重んじてこその熱心であり、対象に忠実であるということが、教育の大切な要諦になってきているのであります。それをもう少し細かに考えると対象の年齢が進んで青年期であることなら、一般に対象に即して考えられていくが、相手が幼児期であるとき、目的の方へひっぱってくるより外仕方がないというふうに考えられたりします。しかし、それは全く逆でありますまいか。相手が幼ければ幼いほど、対象の方へこっちから手を伸べていくのでなければならないのではありますまいか。」


「何も庭へ(外へ)出すばかりがいいのじゃないが、子どもが自分の生活を先生の指導計画で指導される前に、いわんや教育される前に、先ず自己充実の一ぱいに出来る自己の天地をもち得るように、幼稚園でも十分迎えてやりたいものです。これが保育法の真諦の全部ではありませんが、少なくともこういうところに出発点を置くべきではないでしょうか。子供の襟がみをつかまえて、お前は幼稚園へ保育されにきたんだろう。さあ来い来たれ、保育してやるから覚悟しろと、あの大江山の鬼のようなことは止めまして、もう少し可愛い子供たちが自然のまま遊んでいる中に、いつのまにかするすると教育に入らせるようにする工夫はないものでしょうか。そのくらいの思いやりを子供にしなければ、この道のくろうととは言えませんね。少なくとも新しいくろうととは言えません。いわんやこの道の達人とは、言えますまい。」


これは、幼児の特別支援教育に携わっている人にも言えることと思います。
椅子に座ることが目的なのか、その子の気持ちを理解したことが一回でもあるのか、自分は何様なのか、上から目線は障害児や幼児はすぐに見抜きます。

斜め読みでさえ、心に残った箇所が沢山ありました。じっくり読んでみたいです。
今は子供を自然に育てる環境が整っているようで整っていないので、難しいですが、自分に出来ることはやっていこうと思いました。
「大人が育てやすい環境」
「儲かる育児産業」
だけにはなっているかなとも思いますが。
うちの子どもが運動能力がある・読み書きなど早い・のではなく、他の子どもも本来はそれくらいの能力はもっていて、でも、出さずじまい・になっているだけかな・と思っています。原因もさまざまだし、子供の能力もさまざまだと思います。
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