FC2ブログ

自閉圏にこにこママのブログ♪ 

幼児教育・自閉症療育などの失敗、成功を書いています。当ブログから得た情報をさくらいちご幼児教室・松尾香の書面による事前許可を得ずして出版・公開活動および電子メディアによる配信等により一般公開することを禁じます。(著作権)

Category: さくらいちご幼児教室の様子

言葉を促すことはできるが衝動性、社会性の低さが残る ~子どもが物として捉えられている現代~ 

2016/05/19 Thu.

子どもの成長を、目に見えるものでしか判断・評価しない人が増えていますね。
それは、何でも儲かればいいという、教育産業の影響にもよることでしょうね。
他者の幸福まで考えていない、産業によるものですね。自分たちが儲かればそれでよいのです。
目に見えませんから、やろうと思えばなんでもできる低年齢の教育産業。


○○幼稚園 〇人合格した
〇高校 〇人合格・・・
以下同文


特に大切な幼児期などは、本当に目に見えないかと思います。教育者でしたら未だ目に見えなくても判断できますが、それでも少ないでしょう。

言葉が出ない&遅れている幼児の言葉を出してあげることは、今では難しくなくなりました。
私の周りで言うと、こういった話せなかった子が、話せるようになる・・・
嬉しいことなのですが、思い切りわかりやすい成長です
なので、それでOK!と、大切なことを見落としてしまう親御さんや、保育園・幼稚園も、多いなと感じています。

目に見えにくいのは、社会性と、衝動性の部分です。

これが、言葉より後に、残る教育科目なんです。

1歳の子が、お母さん以外のおっぱいを触っても許されるのですが、では5~6歳の子がそうした場合、どうですか?
KYになってしまいますよね。
でも、現場では、話せるからそれでいい!となってしまうところが多いです。

一番困るのは、本人です。周りも嫌でしょうが、歴史を作るのは本人なんです。
黒歴史を作るか、明るい歴史を刻むか。

ということです。

教育なしで、誰でも自然に育つのであれば、世界中から、療育という言葉も、場所もなくなるはずですよね。
なぜあるのです?理由があるからですよね。


また、「何かしていないと、育っていないと思ってしまう、待てない親御さん」

何もしていなくても、成長しますよ。むしろ、自分でゆっくりと遊びこめる、考える、草をいじくりまわす、見る、時間が必要なのです。
英語教室・バレエ教室じゃないんです。

うちの子どもは習字をしていませんが、出品すると入選はしますよ。佳作でないです。
ピアノも習ってませんが、学校で伴奏のじゃんけんにいつも負けていますよ
THEを、ジと読む時と、ザと読むときの違いは?と最近聞かれました。中一英語ですね。


人間の特性として、「欲」がありますよね。なので、真新しいものに、人はひかれるのです。
低年齢だとより、ちょっとしたものにもひかれます。
歳を重ねると、大体経験済みなので、喜び方が少なくなるんです。

なので子どもであっても、真新しい環境や物ばかり与えていると、感動が薄い子に育ちますし、もちろん自然なんかに興味はありません。夏は暑い、冬は寒い、なにをするにも文句ばかりの、おばさんのような子どもに育ちます。
自然に興味がないって、恐ろしいんですよ。学習に関係ありますからね。お金のかかる子になるということです。
小学生から勉強に躓くという結果です。おまけに運動能力も低い。


きりがないのです。
欲があるから、発展してきているのですが、そればかりではいけないのです。
要は、「欲」をどう抑制するかということと、どう付き合っていくかということが親御さんの課題となります。

うちの子どもも、園に行かず教育していたころ、何もない広場に行っても遊べないときもありましたよ。
子ども自ら、何もない広場に行きたい!といったわけではないのです。

子どもが広場をどう使うかは、周りの大人の言動によるのです。
どう、価値がある場所だということを伝えるか。自分が感じるか。
子どもを育てるということは、”自制”という意味も含まれると思っています。

好きなものを好きなだけ食べていたら、デブスになりますよね。
例えがおかしいかしら・・・
それと同じではないでしょうか?

子どもに、成長させてもらっているんですよ。
どんな子であれ、その子は、その親御さんをより幸福に、鍛えるために、居るのだなと思います。




関連記事

edit

CM: 0
TB: --

page top

コメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

2018-11