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自閉圏にこにこママのブログ♪ 

幼児教育・自閉症療育などの失敗、成功を書いています。当ブログから得た情報をさくらいちご幼児教室・松尾香の書面による事前許可を得ずして出版・公開活動および電子メディアによる配信等により一般公開することを禁じます。(著作権)

Category: さくらいちご幼児教室の様子

各家庭の考え方の違いで成長の方向が決まる 

2014/10/13 Mon.

随分とお久しぶりになってしまいました。

うちを利用してくださっている方々に、今は本当に助けられています。
お子さんの症状は千差万別ですが、かなり癒されています

今日は1人の子どもや1つの症状で書いていくのではなく、トータルでほかのご家庭にも通じることを書いていきたいと思います。また、親御さんへのダメだしではありません。
遊びに価値を置いてない親御さんへは、ダメ出しになるかと思います。

最近では「早期教育」「知能アップ」などと子どもに教え込んだり、子どもが小さいうちから色々できるようになることを良しとする風潮がありますね。
それゆえ、子どもがぐちゃぐちゃにして遊んでいると、
「無駄な時間」
「意味がない」
「そんな時間があったら習い事に行かせたい」

などと思う大人が大半でしょう。

また、知育グッズが盛りだくさんですね。
図鑑にしろ、DVD、図鑑にもDVDがついているものもありますよね。
幼児期の子どもの素朴な質問に対し、今の時代は、親御さんが感性豊かに応えられない時代になっていることがとても危険だなあと思っています。

教室の子どもだけでなく、色々な子どもが言うようになったこと・・・
「スマホで検索してみたら?」

何かわからないことがあると、こうやっていう子は増えているように思います。
これは完全に、おうちでそうしているからでしょう。

子どもは全部親御さんの真似をしていきます。
親御さんのすること=常識
としていきます。

子どもが何か疑問にぶつかった時は、簡単に検索してしまわずに、図鑑・図書館で調べるとか、その場所まで行きとことん観察するなどの、昭和な調べ方を推奨しています。
昭和な調べ方をしていると、習い事などをしている暇がなくなってきますね。
ここが習い事オンパレードなおうちと、ロハスでも子どもがすくすくと育っているおうちとの違いですね。

児童館・幼稚園・保育園・サークルなど子どもが集まる場所でも、ただ遊ぶだけではダメ・・・といわれてしまう時代ですから、ぜひうちと関わっている方だけでも、遊びをとことんしていき、知能が上がっていく様子を見守ってくださると嬉しいです。

また先日もアドバイスさせていただいたのですが、子どもの質問に応える際、どこまで応えるか・・・
「最近接領域で判断すること」
をお伝えしました。
理解できそうであるな・・・と判断したときには、正答を言ってしまうこともありますし、まだ理解できそうでない時には、
わざわざ考えさせるようなことを問いかけるようにしています。
「さあ~どうしてだろうね?先生わかんない~○○くんはどう思う?」
などと答えを言いません。

・拡散思考を促す
・たくさん意見をいわせることで、言語訓練にもなりますね
・自分の気持ちを言葉で表す(アイデンティティの獲得・言語・自分の内面を知る)


様々な教育の効果が期待されますね。
これが本来であればおうちや幼稚園などで出来ていたはずなのですが、今の時代では中々できていません。
親御さんが時代に流されずに、自然な発達(結局は高度な発達)を見守るしかないかなと思います。


また子どもの作品や、採ってきた昆虫・木の実などをどう扱っているか。
幼稚園などでも今であればどんぐりや色々拾ってきますよね。
そういったものを、すぐに捨ててしまったり、子どもの目の前で捨てることをすると、大人からしたらいらないものではあるのですが、子どもはそのまま
「こんなもの拾っても価値はないのだ・自然には価値がない・自分の作るものには価値がない」
と解釈してしまいます。

一部のお子さんでは、本当は持って帰りたいのだけど、ぽいっと捨ててしまう場面が目立つ子もいました。
また親御さんのお話では、飽きっぽいとのことでした。
私が連れて行く公園ではどんぐりどころの話ではないので、たくさんの見たことのない木の実・昆虫・植物などがあります。
なので幼稚園や保育園での園外保育どころの話ではなく、子どもが驚くことは想定内で、すでに園にかよっているお子さんであればすごく珍しがったり、驚きます。

子どもは本当に大事そうに、拾ったものや作った作品を大切にしようとします。
その場限りではなく、何日も眺めては、これはいつにつくったもの、いつ誰と拾った・・・と思いを巡らせたり言葉で伝えてきたりします。
そうして親御さんにも、自分の関わったただの木の実でさえも大切にしてもらって一緒に興味を持って眺めることで、
「自分は価値のある人間だ」
「この木の実・作品には価値があるのだ・もっと知りたい」

という知能アップに繋がっていくのだと思っています。

ご家族の協力がないと難しいことでもありますが、まず子どもの作品をすぐに捨ててしまうことを賛成すること自体、考え直さなければいけないことだとは思いますが、頑固なお父さんの思考を変えることは難しいので、まずはお母さんから変えていかれるだけでも違うと思います。

少しのスペース、で良いので少しずつ子どもが取り組んだ証を残してあげる家庭にできると良いかなと思います。
両親がそうであれば尚良いのですが、どちらかの親御さんだけでも、子どもには良い影響を与えると思っています。

長くなったので次回は愛着についてかいて行きますね。

















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5歳 高知能 アスペルガー症候群と思われる子の大作 

2014/10/24 Fri.

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3歳の時点で、高機能自閉症と診断をされたお子さんです。
今は年中さんです。
私が見る限りでは、高知能のアスペルガー症候群かな・・・と見立てをし、教育しています。



うちは外遊びやドロドロ遊びをし、心と体をトータルで育てる教育です。
高機能自閉症といえども、場所見知りなし、連れて行く公園では広場を使い切るという行動力あるお子さんです。
幼稚園に行っていると、大体行動範囲が狭いのですが、ここが高知能だと言われるところで、
「思い切り遊ぶ教室」
ということを理解しているからです。
また、現時点でオウム返しはありません。

また、草むらもたくさんありますので色々な虫がいます。
都会の子ですが、虫も好きなようです。おうちに図鑑もあるようで、ものの名前をよく知っていました。
さらに実物を見つけると、少し興奮気味で、頭の中で図鑑の写真とリンクしている様子がすごいなと思わせるところです。
言語が遅かった・・・といえども、
「これはトノサマバッタ」
「昆虫の図鑑」※虫・・・と言わず昆虫という
「おんぶバッタ」

「これはバッタの種類じゃない」(ががんぼみたいなバッタ?)
カテゴリー分けも正しい

さらに極めつけは・・・・
「蝶やバッタって何を食べるんだろう??」と無知な講師な私の意見に・・・

「蝶~~蜜??~~花かな?バッタは草って図鑑に書いてあった!!」
「蝶と蛾は違うから食べるものも違う」

だそうです・゜・(ノД`)・゜・全てお見通しね

というのは冗談で、何がすごいかと言いますと、
蝶から蜜~~花・・・を連想しているところです。蛾は違うけれどとりあえず花を一緒に入れておこう~~こういった連想をさっとできる5歳児ってあまりいないような気がします。
いつも一緒にいるとスゴさも半減するかと思いますが、周りの大人が一緒に興味を持って事象を眺めることで、子どもは知能を最大限に発揮します。

逆にいえば、周りの大人が興味を示さなければ、せっかくの物事や事象も、瞬く間に価値のないもの・・・・・
となってしまいます。このあたりが危険だな。と思っています。

また、アスレチックなど難しくてやったことのないものも、頭で考えてやりきろうとします。私といるとどこが自閉症なのだ?という印象です。親御さんが親御さんなりに、外遊びを頑張っている教育の成果でもあると思います。

また、この男の子はこの年齢で、「エスコート」
ができます
これには私も驚いたのですがすごく嬉しかったです。
遊具のある公園にもたまに行きますが、
「先生、ここに乗って!僕が回すから!!」とお誘いが

重いのですが少し回してくれました。。。少しドキドキしました  教育しろって?

せっかくの知能を、活かしてあげたいですね。
幼稚園の行き渋りなどが未だありますのでそのへんも踏まえ、ゆっくり教育できたら・・・と思っています。


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発達障害の子と親御さんとの愛着形成について 

2014/10/29 Wed.

まず発達障害と早期に気づかないと、愛着形成が中々されない・・・という悪循環に陥ります。

療育はいくつになってからでもおそくない。確かにそうですね。そう思います。
でもしっかりとした目標があると、そうは言ってられなくなります。

特に、「自閉症」のカテゴリーに当てはまる子達は、
「幼児期から一番大切なものがお母さんではなくなってしまう」、
逆にお母さんは大切なのだけど、
「認知発達やこだわりが強い故に、愛着形成できていない状態になってしまう」

という悪い方向に行ってしまう(難しい子育て)お子さんもいます。

前者のお母さんが一番大切ではない子では・・
「お母さん的にも、自分の子どもがすぐにほかの人になつくので、人懐こくてこれで良い」
「人が好きなら、自分の時間を大切にしようかな?」
と、益々お子さんと心が離れてしまうという悪循環です。

ここで本来であるなら、
「この子はもしかして自閉症の特性があるのかな?だとしたら、お母さんじゃなくちゃダメ!というようにしてあげないといけない」
と気づかないといけないわけです

わざわざ、お母さんから離れなくするといいますか、
「お母さんが世の中で一番大切であり、私の安全地帯なのだ」
という信頼感を幼児期は育ててあげないといけないということです。
通常発達の子の逆のことをするような感じで、
「お母さんが一番大切な人」
お母さん目線では、「私はあなたが一番大切なのだ(くどいくらいに)私とあなたは唯一無二」
というようにコツコツ教えていきます。

通常の発達であれば、人見知りから始まり、幼稚園入園なのでは大泣き・・・離れられない。。
という順番ですが、ここがないのが自閉症の子も特徴でもありますね。

しかしそんな気づきは難しいことが多く、他の困り感で療育に行くことが多いかと思います。
気付いた時がチャンスだと思って始めても遅くなはないでしょう。

次に、お母さんは大切なのだけど、愛着がうまくいかないタイプです。
こだわりゆえのことでもあるので、
「その子が、何をどんな風に望んでいるのか」
「その子がどんな風に周りの大人や環境を認知しているのか」

をまず探らないといけません。
その子目線で物事を見るのです。
ここで、「当然○○にきまってるんじゃない。子どもだし」
と決めつけないことです。

周りの環境を眺めることも、気持ちも、子ども一人一人ちがいますよね。
よく考えると普通なことなのですが、ママ友・幼稚園など今は子育てしにくい時代になっているので、そういった当たり前なことが見えなくなってしまっています。

せっかくお母さんが大好きなのに、わかってもらえなくて愛着障害とにた症状が出る子もいるでしょう。
だから、発達障害に気づかずに(療育を後回し)にすると、余分な愛着障害まで出てきてしまう・・・というのが現状だと思います。
発達障害ではない位の子でも、愛着形成が難しい子もいるかと思います。
マニュアルはあって無いようなものです。


難しい子育てとはいえ、当たり前でもあるので実は答えはすぐそこにある場合がほとんどかなと思います。











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